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8月 京都 清水寺の舞台を支える 欅[ケヤキ]

《 木言葉:崇高
ニレ科ケヤキ属 落葉広葉樹
別名:ジャパニーズ・ゼルコバ

欅

特徴

成長が早い上に乾燥や暑い気候にも耐え、樹形がおうぎ形に広がることから、古来より街道沿いに植えられ、暑い夏の日に旅人に木陰を与えてくれました。秋の紅葉が美しいのも特徴の一つです。
ケヤキの材質は硬く、磨耗にも強い上に木目も美しいため、利用価値が高く昔から重宝されてきました。建築材として、床材や大黒柱など様々な場面で使われますが、寺社仏閣などでも不可欠な用材です。

大径になるとこぶがあったりするため、いろいろなかたちの「杢(モク)」が現れます。美しい杢目があると銘木として珍重されます。

物語

「ケヤキ」の名は「目立つ、一際すぐれている」という意味の「けやけき木」が由来と言われています。
ケヤキの耐用年数は800年~1000年もあると言われており、お寺や神社を建築する際の柱として多く使用されています。
京都の清水寺の舞台は168本のケヤキの柱で支えられています。

また、ケヤキは和太鼓の胴の材料として最高のものとされています。強度と耐久性、木目の美しさに加え、ケヤキの持つ弾力性や比重の重さが音を良く反射させるためです。
和太鼓の材として知られているケヤキは祭りの時季、8月の誕生木にしました。

使用例

  • 床板や床柱、落とし掛け等の和室の造作材
  • 趣きのある杢を利用した火鉢、囲炉裏、表札等
  • 1月-松-
  • 2月-胡桃-
  • 3月-檜-
  • 4月-山桜-
  • 5月-杉-
  • 6月-樟-
  • 7月-栃-
  • 8月-欅-
  • 9月-朴-
  • 10月-栗-
  • 11月-銀杏-
  • 12月-樅-

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※誕生木は、(株)Laboと(株)大五木材の共同製作によるもので、㈱Laboの商標登録です。
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株式会社 Labo
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Phone : 078-929-1551   Fax : 078-929-1857
Mail : honbu@jk-labo.com

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