「ひと」を中心とした住まいづくり
Laboでは、「お客様の想い」を一番大切に住まいづくりを行っています。住まいとは芸術作品ではありません。 お客様の生活を守ることにはじまり、人生を送られる舞台として必要な機能が盛り込まれているだけでなく、 心の豊かさが生まれるものでなくてはなりません。だからこそ、お客様との対話をじっくりと重ね、一邸一邸を 丁寧につくりあげていきたい・・・。「もの」としてではなく「ひと」を中心とした住まいをお客様と共に つくりあげていきたい・・・そう考えています。
Laboでは、「お客様の想い」を一番大切に住まいづくりを行っています。住まいとは芸術作品ではありません。 お客様の生活を守ることにはじまり、人生を送られる舞台として必要な機能が盛り込まれているだけでなく、 心の豊かさが生まれるものでなくてはなりません。だからこそ、お客様との対話をじっくりと重ね、一邸一邸を 丁寧につくりあげていきたい・・・。「もの」としてではなく「ひと」を中心とした住まいをお客様と共に つくりあげていきたい・・・そう考えています。
私たちにとって一番の喜びは、「ちょうどいいね、しっくりくるね」とお客様に言っていただけることです。 私たちは、お客様にデザインの押しつけはしません。過剰なスペック(性能)を押しつけることもいたしません。 予算や間取りのご要望はもちろん、普段の暮らしのこと、お仕事のこと、趣味のことなど、大きな夢から日常の 些細なことまで、是非私たちにお話し下さい。その語らいの中にこそデザインのきっかけがあります。お客様に とって「最適な住まい」をご提供することこそが私たちにとってのデザインだと考えます。
永く住まえる家とは何でしょうか。耐久性が高く、汚れに強い・・・それだけではないと私たちは考えています。 家族の成長に合わせて育つ家、月日とともに味わい深くなる家こそが永く住まえる家ではないでしょうか。 私たちはお客様との対話を通し、使い方を限定しないシンプルな空間づくりと愛着をもって頂ける良質な素材の 提案を心がけています。住まい手が本当にごだわった素材ならば、少しの手入れや手間は惜しくないはず。 そのことこそが、住まいへの本当の愛着を生み、「一生もの」の住まいをつくり上げていきます。
わたしたちが住まいづくりで大切にしているもう一つのことは、「細やかな気配りのある設計」です。それは、 もしかするとお客様がお気づきにならない部分かもしれません。例えばコンセントや照明器具のスイッチの 場所や高さ、カウンターの角の形状など、ひとつひとつは小さなことでも、その積み重ねが暮らしやすい住まい に必要不可欠だと考えるからです。50名を超える建築技術者の知恵と経験が住まいづくりの隅々まで活かされて います。
森林が多い風土環境に生きる私たち日本人にとって、木造住宅は、最も親しみ深く、また理に かなった構造形式です。また、日本には身近にさまざまな種類の樹種があり、古来からその 樹種の特徴や性質に合わせてさまざまに活用されてきました。長く受け継がれてきた、そんな 木の物語を後世にも伝えていきたいと考えています。ただ無垢の木を使う、というだけではなく、 何故その木を使うのか?その木の特性や育ってきた物語を知った上で選べるようにしたい。 神戸モデルハウスでは、13種類の樹を、その樹の持つストーリーに合わせて使っています。 例えば、子供が勉強机として使えるカウンターには「のびのびとまっすぐに力強く育って欲しい」という想いを込めて、植林ではなく 山林の中に自生していた天杉のカウンター材を。住まいがご家族の成長を育む場になるように、使う木に込めた想いを大切にしています。