2023.01.08
こんにちは。住空間設計Laboです。
2022年11月8日 2022年度の補正予算案が閣議決定され、
新たに「こどもエコすまい支援事業」等の創設が決定しました。
この事業についての公式ホームページが、
2022年12月27日に開設されましたので、
新しい制度の内容や工事の対象、補助金額などについて、
ご紹介したいと思います。
補助金活用した住まいづくりの参考になればと思いますので、最後までお読みください。
※本ブログは、2022/12/27時点での内容を引用抜粋しています。
① 制度の目的
子育て世帯や若年夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する
新築住宅の取得や住宅の省エネ改修を含むリフォームに対して補助金がもらえる嬉しい事業。
2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的としています。
② 予算額 1500億円
2023年3月下旬~予算上限に達するまで
予算上限に達した時点で、受付終了となります。
③ 補助対象・補助額
■子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築
ZEH仕様住宅 100万円/1戸
・住宅の延床面積 50㎡以上
・自ら居住することを目的とする。
・2022/11/8以降に基礎工事より後の工程に着手するもの
※子育て世帯とは
申請時点において、子(年齢は令和4年4月1日時点※で18歳未満の子)を有する世帯
※若者夫婦世帯とは
申請時点において、夫婦であり、2022/4/1時点でいずれかが39歳以下である世帯
■リフォーム(世帯を問わず対象工事を実施するリフォーム)
<必須工事>
・開口部の断熱改修
・外壁・屋根・天井または床の断熱改修
・エコ住宅設備の設置
<任意工事>
・子育て対応改修
・防災性向上改修
・バリアフリー改修
・空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置
・リフォーム瑕疵保険等への加入
リフォーム工事内容に応じて定める額
1戸あたりの上限補助額 5~30万円/1戸
さらに、子育て世代・若年夫婦世帯で、既存住宅購入を伴う場合は、
最大60万円/1戸
住空間設計Laboでは、
補助金事業を上手に活用した、住まいづくり提案を行っており、
前回の「こどもみらい住宅支援事業」でも
「注文住宅の新築」と「リフォーム事業」の事業者登録を行っています。
今回の予算枠は、1500億円。
予算上限に達した時点で受付終了となりますので、
新築やリフォームをお考えの中の方は、早めの検討をおススメします。
お気軽に、住空間設計Laboにご相談くださいませ。
※本ブログは、2022/12/27時点での内容を引用抜粋しています。
事業内容等に変更があった場合は、ご容赦くださいませ。
こどもエコすまい支援事業についての公式ホームページはこちら
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/
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