2022.09.09
こんばんは。住空間設計Laboです。
残暑も日ごとに和らぎ、初秋の季節となってきましたね。
そんな過ごしやすい時期にぜひチャレンジしていただきたい、バルコニーのお手入れ方法をご紹介させていただきます。
バルコニーは、雨や風・砂ホコリなど汚れが付きやすいところ。
手すり・床面・排水口(目皿)・室外機まわりと部位別にご紹介します。
■手すりのお手入れ■
アルミの手すり部分は、雑巾で定期的に拭きましょう。
手すり壁部分は雨と汚れが壁を伝って、黒い筋状の雨染みや雨だれとなります。そうなる前に、早めにお手入れしましょう。
■バルコニー床のお手入れ■
風で運ばれてきた砂ボコリや枯れ葉、髪の毛などがたまりやすいところ。放っておくと床面に細かい傷が入ることもあります。水洗いと掃き掃除は月1回を目途に、定期的に行いましょう。
■排水溝(目皿)のお手入れ
枯れ葉やゴミが特にたまりやすい箇所。
詰まって排水が上手くいかなくなると、雨漏りの原因にもなります。台風前には、特にお手入れしておきたいところです。
また、集めたゴミを排水口に流すのはNG。詰まりの原因となります。
■室外機まわりのお手入れ
エアコン室外機のドレンホースから出た水が床面を流れて汚れとして残ったり、コケが生えやすくなります。スポンジなどで早めに汚れを落としておきましょう。
【お手入れのポイント】
■雨が降る前や曇りの日がオススメ。
湿度が高いので汚れおとしやすくなりホコリも舞いにくくなります。
■濡れた新聞紙をちぎって床にまき散らしてから、ほうきで掃くと簡単。髪の毛や細かいゴミが絡んで取りやすくなります。
■洗剤などを使った場合は、水でしっかりと洗い流しましょう。
■バルコニーで家庭菜園などをしている場合は、植木鉢からこぼれた土にも注意!
土の中に含まれる鉄分が原因で、床面にサビが出来ることがあります。
【バルコニーにこんな症状が見られたら、早めのメンテナンスを!】
バルコニーの床面に色褪せや浮きひび割れなどがあると、雨漏りの原因に。
床面のトップコートの塗装は5~10年を目途に行うことをオススメします。
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