住むほどに「愛着」が深まる住まい～木の塗装～

2022.06.09
丹生龍臣

こんにちは。
　住空間設計Ｌａｂｏの丹生です。

今年の近畿地方の梅雨入りは
　6月14日（火）頃だそうです。
　　平年より少し遅め。

もうすぐ雨の日が続きそうなので
　Ｌａｂｏ西宮事務所近くの川辺で撮影した
　　さわやかな写真をみなさんにプレゼントします。

そんな梅雨に入る前の心地よい日に
　常日頃、雨から住まいを守ってくれている外壁のメンテナンスを行いました。
　　メンテナンス内容は、無垢の板張り外壁の塗装です。

無垢の板張り外壁のメリットは
　本物ならではの風合いや味わいの良さが出ること。
　　しっかりとメンテナンスを行えば、時が経つほど劣化するのではなく
　　　時が経てば経つほど風合いや味わいが深くなり、魅力ある美しさを出してくれます。

デメリットは
　反ったり、割れたり、時には腐ったりすること。
　　反ったり、割れたり、腐ったりしないようにする為に
　　　定期的なメンテナンス（主に塗装）が必要です。

定期的なメンテナンスを行えば
　デメリットは解消でき、「住むほどに愛着が深まる住まい」を楽しむことができますよぉ～。
　　無垢の板張り外壁の塗装は、1Ｆの部位であれば簡単にできます。

参考に今回使用した塗料は、「オスモ＆エーデルのウッドステインプロテクター」。
　特徴は
　・自然塗料
　・木の呼吸を妨げない＝より長持ちする
　・日本の気候に対応した高い撥水性、耐候性、耐紫外線性能
　・1日で2回塗りができる＝短時間でできる
　・木目が見える半透明着色仕上げ＝木の風合いや味わいを損なわない