2022.02.22
保田_健太朗
こんにちは、Labo保田です。
皆さんは家具やインテリアに拘りはお持ちでしょうか。
今回はLabo茨木モデルハウスにある壁を利用したTVボードの造作家具をご紹介させて頂きます。
造作家具とは、既製品の家具とは違い、その部屋のサイズや目的に合わせた造り付けの家具のことです。
色やサイズなどお部屋のイメージに合ったオリジナルのものを作れるので、空間に一体感を出すことができます。
こちらはローボードを壁の端から端まで作ることで、スペースを最大限に利用しつつ見た目をスッキリと仕上げています。
今回はデザインを重視した設計ですが、使い勝手を優先すれば、
扉の素材をガラスや格子状のルーバーなどに変える事で、その奥に収納されるディスクレコーダなどのリモコン操作が可能になります。
メインで使用している木材はオークという樹種になります。
天然の木材を利用しているので、経年変化を楽しめるのも魅力ですね。
時が経つにつれ色合いが変わったり、味わいが増したりと、育てる楽しさがあります。
家具についたキズさえも思い出になっていく木製家具。
暮らしに寄り添い、家族の一員のような大切な存在となっていきます。
個人的には、シンプルで飽きのこないデザインがおすすめです。
飽きが来なく長く愛用できるものを選ぶと、経年変化を楽しみながら自分らしい家具へと育てることができます。
普遍的なシンプルデザインなら、インテリアの好みが変わっても使い続けることができますね。
皆さんも是非、造作ならではのオリジナリティのある空間づくりを楽しんでみませんか。