2021.05.27
在宅ワーク、テレワーク、リモート、オンライン、ワーケーション・・・
コロナ禍を受けて、こんな言葉を耳にすることが当たり前になってきました。
家を建てよう!と考えた時、土地探しやエリアの選定は、とても重要なポイントです。
広さ、方位、近隣地の状況、周辺環境・・・後戻りが出来ないことですから、しっかりと検討したいですね。
Laboでも土地探しについて、ご相談いただくことが多いのですが、これまでは、市街地エリアや駅から徒歩何分など、通勤や買い物など「利便性」を重要視される方が多かったように感じます。
しかしながら、働き方の変化を受け、おうちで過ごす時間が増えた昨今。
豊かな時間を長く過ごす場所である「住まい」そのものを改めて考えた時、あえて「郊外で暮らす」という選択をされる方も増えてきました。
土地は必ずしも広くて、南向きの土地が良い・・・とは限りません。
一見狭そう・・・暗そう・・・という土地でも、プランニング次第で、豊かな住空間にすることは可能です。また郊外エリアに住むことで、同じ予算でも、環境に恵まれた広い土地が手に入る事もあります。
私たち住空間設計Laboは、しっかりとライフスタイルやこだわりをお伺いし、ご予算や資金計画とも照らしあわせた「暮らし」のご提案をさせていただいています。
しっかりと暮らし方をお伺いした結果、郊外エリアが自分たちの暮らし方にあっていた!という発見をされ、実現される方も増えてきました。
在宅ワークやワーケーションなど、これまでとは働く環境や場所が変わった方は、自然豊かな郊外エリアも選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょう?
「ひと」を中心とした住まいづくりをコンセプトに、約50名の建築のプロたちが、豊かな暮らしの実現をお手伝いさせていただきます。