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スタッフブログ

2023.01.20

ストリップ階段│デザイン実例・メリット・設計実例

皆様こんにちは!Laboの中川です

2023年1月20日は何の日かご存じでしょうか??

季節の変わり目を表す 二十四節気 のひとつで

『 大 寒 ( だ い か ん ) 』

というそうです

どうりで寒い日が続きますね、、、(*_*)

 

また 古くからの習慣として

1月20日をもって正月行事が全て終わりとされており

『 二 十 日 正 月 』

と呼ばれており

正月最後の日として飾り付けなどを納める行事に充てられていたそうです

今日家に帰ったらすぐに片づけます…

 

さて、本日は ストリップ階段 についてご紹介させて頂きます!

お客様からのご要望も多い『ストリップ階段』ですがどんなものかと言いますと

 

普通の箱型の階段と違い踏板とそれを支える骨組だけで構成されています

段と段の間の板がないのが特徴で階段の踏み板の下に垂直の蹴り込み板がなく

階段を登る際に向こう側の景色が見える構造になっている階段のことを言います

オープン階段 シースルー階段 スケルトン階段 ストリップ階段ともよばれています

 

 

この『ストリップ階段』ですがメリットがたくさんあります

【 圧迫感がなく空間が開放的になります! 】

階段の向こう側が見える構造になっているので リビングや吹抜けのある場所に取り入れると

とても解放感のある空間になります

デザイン性が高いのも魅力のひとつですね!

 

【光を遮ることがないので空間が明るくなります!】

段と段の隙間があり階段の奥の窓からの自然光が部屋の奥にまで届きやすい空間になります

吹抜けなどと合わせると二階の窓から光が差し込み 1階の空間を明るくしてくれます

 

【風通しも良くなる!】

自然の光と一緒に階段の隙間を風が通り抜け 空間全体の風通しがよくなり

空気が循環するというメリットもあります

 

【デザインも豊富 カッコイイ空間に!】

スリット階段は形も自由にオーダーメイドもできます

見た目もオシャレでカッコイイので室内の住空間の目を引く魅力になること間違いなしです!

 

両サイドから段板を挟む 側桁(がわげた)と手摺をアイアンで作った階段です

ブラックの焼付塗装がナチュラルな内装のアクセントとなってます

 

こちらは下から段板を支えるササラ桁を使った階段です

 

こちらの階段はササラ桁がジグザグになっており その見た目からイナズマ階段と呼ばれています

インダストリアルな雰囲気にとてもマッチします

 

こちらはストリップ階段ではありませんが 階段をひな壇のようにして作る ひな壇階段です

手摺を鉄骨手摺にすることで 解放のある空間にすることができます

 

いかがでしたでしょうか?

このほかにもいろいろなデザインの階段があります!

お住まいづくりの際は是非このストリップ階段をご検討ください(^^♪

 

■設計士:中川 仁(Nakagawa Jin)


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