2023.02.24
室内を適切な明るさに照らしてくれる照明。
照明ひとつで部屋の雰囲気がカラッと変わるので、機能性だけでなくデザインにもこだわって、設計提案を行っています。
例えば、 天井面は出来るだけ何もないように、ダウンライトの数や位置を調整したりします。
※ダウンライトは何も考えずにつけると、天井面がもぐらたたきの穴…のような事になってしまいます。
ダウンライトは、必要最低限に。
穴の大きさが小さいものを選択し、すっきりと並べます。
ダイニングに設けたペンダント照明もこだわりたいポイントのひとつ。
家族構成や家具のレイアウトに合わせて自由な位置に器具を動かすことができます。
好みのデザインを探すのも楽しいですね。
壁面を照らし、跳ね返りの光で明るさを確保する間接照明もそのひとつ。
天井と壁との間を掘り込み、照明器具が下から見えないように、仕込んでいます。
そうする事で、天井面に穴が開かず、すっきりとキレイに見せることができます。
木板を貼った仕上げの時は特にオススメです。
寝室の照明計画は、住まい手の暮しぶりをしっかりとお伺いしながら行います。
例えば、必要な明るさについて。
寝る前に本を読むことが日課な方
映画やテレビを楽しみたい方
真っ暗で眠りたい方や薄明かりが好みの方
ゆったりとした気持ちで眠りにつけるよう、過ごし方に合わせた提案を行っています。
また寝転がった時に、直接目に光が入らないような計画にする事も大切です。
小さめのダウンライトを足元近くに配置したり、間接照明にして光の強さを調整したり、スタンド照明を提案したり…と様々です。
ベッドに入った時のスイッチ位置への配慮も、忘れずに。
住まい手の暮らしや好み、こだわりに向き合いながら、照明計画をご提案しています。
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