設計士紹介
山本 浩康
Yamamoto Hiroyasu
1963年4月生
B型
家づくりとは | 夢づくり、気配り |
趣味・特技 | 散歩、読書 |
好きな時間 | いいお酒の場に出会えたとき |
大阪万博の際、小学校2年生でした。奇抜で未来的なパビリオンを見て、建物の可能性と、人に与えるインパクトの大きさを感じました。この時の受けた衝撃が建築士を目指す大きなきっかけになったと思います。また、高校の教室からは姫路城がいつでも見える。進学を決める際は迷わず、建築学科に進みました。
大学時代の教授が、数々の文化財の建物の補修をしていたこともあり、よく現場に足を運んでいました。卒業後はハウスメーカーで十数年、勤務。前職ではメーカーの戦略に沿ったものでの設計をすることが常でしたが、Laboは自由でお客様の理想に合った住まいがご提供できることに魅力を感じ、入社しました。
家族の在り方を問い直す住宅設計住宅設計とは家族の在り方を問い直し、改めて考える場だと思っているので、打ち合わせの回数が自然と多くなりますね。ご提案の際、私はお客様に和室を設けることをお話します。和室の良さは空間の使い方が自在で、寝室にも居間にも使える。また、畳の断熱効果も見直したい点ですね。日本人として守っていかなければならない文化と思っています。
時に、無垢の木を様々な箇所に取り入れることもあります。手足に触れるテーブルや柱、床など・・・。自然素材のものはパワーがありますが、年月が経つほど風合いが出て、家に対する愛着も一層増していくと思います。先日、お客様からうれしいお話を聞きました。結婚した子どもさんが、「育ったこの家で暮らしたいなぁ」と言って下さったそうです。世代を超えて愛される家、ご提案していきたいです。
■自身の設計実例■
my-design!!

■休日の過ごし方は?■
ジムに通い、水泳をしていますね。あとは美術館めぐり。特に大原美術館も好きで、エルグレコの「受胎告知」を見に行きます。
my-favorites!!


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